当社では試作からのご対応が可能なため、量産への切り替えがよりスムーズになります。試作完了後には即VAを行い、量産に向けての生産性向上、および低価格のへの実現に向けてご提案させていただきます。
製造工場は自動機により24時間フル稼働生産で、幅広い業種のお客様にご利用いただいております。
製品紹介
製作について
試作から量産まで円滑に
製品紹介
曲げ加工
レーザーカット、TIG溶接、製缶加工
製作の流れ
1.プログラム作成
お客様から頂いた図面やデータ(DXF,DWG)等を使いプログラム作成を行います。
現在80％以上のお客様からデータを頂きプログラム作成を行っており、作成時間の短縮やVA,VEのご提案をさせて頂き、原価低減活動に役立っております。
2. 抜き工程（レーザー、タレパン）
加工機は全てネットワークで繋がっており、プログラム情報を読み込めば即加工を行います。
レーザーでは(SS)T0.1～T25、(SUS)T0.1～T10、(AL)T1.0～Ｔ6.0までの加工が可能です。タレパン及びレーザータレパンではT0.5～Ｔ4.5までの加工を行っており自動機による24h稼働でご対応致します。
全てクリーンカットでの切断となっておりますので、三価被膜は除去され後工程にもやさしいです。特殊な形状には成形型や特型等を使用し、様々な形状を作りだす事が可能です。
3. 曲げ工程（ベンダー）
ベンダー加工機、全10台につきましてもネットワークにてプログラム情報の読み込みが行なえます。操作画面では3D形状での確認が可能であり、作業者の理解も早くスムーズに曲げ作業を行います。また、加工機への製品割り当ては、量産製品が6台・単品製品が3台となっております。夜間では全て量産加工に切り替えております。
4. 溶接工程（半自動、TIG）
溶接工程では半自動溶接やTIG溶接で接合していきます。溶け込み具合や溶接ビード等に関しては、最高の品質でご提供いたしております。 また、ロボット溶接機も保有している為、量産製品にてきしており、安定供給かつ、低価格帯にてのご提供が可能となります。
5. 最終検査工程（ISO9001取得）
最終検査工程では、検査員が隅々までチェックをし、合格印を押された製品だけが出荷場へ運ばれます。またISO9001を取得済みですので、検査用計測器等の管理も徹底しており、信頼とご満足いただける製品をお届け致します。